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2019年 jamDVD発売イベント レポ

こちら、映画jamのネタバレを含んでおります。

本編鑑賞後にお読みください。

 

 

居酒屋EXILEから移動(夏のイベント。 LDH事務所がお台場に設営した野外居酒屋に、所属タレントがランダムで登場したりするので油断がならない。 その日は、劇団の秋真さん・おのちゃ・おざさん・SWAYが出演予告されてたので、私は明るいうちは居酒屋に行っていたのです。 思い出としては、カメラ目線で鍛えて大きくなった自分のおっぱいを揉んでみせるSWAYと、その背後でカメラに抜かれる事を嫌がる秋真さんの事を何故か強く覚えています)(どういう思い出や)

 

途中店を間違えるという致命傷を負い、受付終了3分前に到着するも抽選なので整理番号30番貰う

会場入ると既に劇団ちゃん達の笑い声がもう聞こえてて、精神が既に疲弊する

劇団登場

でかい

顔がいい

既に相当わちゃってて、「近い」「トークトゥーミーの会」と好き勝手に喋り秋真さんの仕切りなしではまともな進行は無理を確信

其々自己紹介後、jam MVPを決めることに

自薦他薦を問わずの秋真さんの言葉に間髪入れず寛ちゃん立候補

出番の少なさ知ってる私達思わず失笑

役作りに一ヶ月かけたという寛ちゃんにお兄ちゃんらが口々に「何したの?」と問いかけ、麺きりもスープづくりも修行したと言い張るも町田が「映った?」と聞くと「玉ねぎむいてるとこだけ」と答える寛ちゃん

「あと、スープ煮てるとこも!」と胸を張り、 MVPを主張

青柳さんは国木田の MVPを主張(国木田については、jamあいさつ回りイベントで爆誕した、のぶ発案のおざさんの別名)(そして、秋真さんに「国木田言いたいだけやろ」言われてテヘペロフェイス見せる青柳さんの可愛さは国で保護されるべき)

おざさんが大好物のノブ、完全にこちらに背を向けておざさんをロックオン

「国木田さん、今日の髪型のコンセプトは?(当然のぶが聞いてる)」「ジャッキーチェンだよ! ブルースリー寄りのジャッキーチェンだよ!」「ジャッキーチェン寄りのブルースリーではないんですね?」「どっちでもいいよ! むしろ、ドンシンクフィール(考えるな感じろ)だよ!」「ちょっと何言ってるか分かんないですね〜」と丁々発止のやり取り見せるも、こっちには大きな背中と綺麗なうなじしか見えず、声から察するに目を爛々と輝かせて、食いついてるんだろうなと想像

青柳さんは、青柳さんで目を輝かせて「居酒屋に国木田ってボード持ってきた人いた!」と訴え、暫し国木田トーク

おざさんは、劇団のアイドルだなあ!と私は終始ニコニコ

そんな劇団ちゃん達をよそに「あの〜」とSWAYが挙手して「国木田って誰?」と一言

爆笑の我々

そうよね!国木田is誰よね!

あと、国木田事件を知ってる舞台挨拶組を「国木田ゾーンに入ってる」って表現してて、とんでもねぇ表現力だな!ってなりました

国木田のことはお客さんにも把握してない人がいて「俺ら置いてけぼりでしたよね!」と同意を求める、リア恋製造機SWAY

てことで、国木田説明があり、国木田とのぶに呼ばれた時が一番イラっときました!とご報告おざさん

のぶのエンジンがあったまってる事に戦慄を覚える我々

 

秋真さんと、お町田さんはまさやすを MVPを推し、本人も MVPを主張する

秋真さんは、哲夫にハンマーで殴られた指をハンバーグついてるというくらい膨らませたせいで、監督に「ハンバーグ食べててよ」とかいう無茶な演出を受けてたから

お町田さんは、オールバックにジャージ姿がその当時話題になってた貴乃花親方に似てるからという事で親方呼ばわりされ、本人もその気になってモノマネ入れて歩いたりしてたから(そして、この親方ものぶの命名である事が明らかに。 国木田といい名付け過ぎ!とかなってると「国木田は僕が生みました!」とか誇らしげなノブ。可愛いよ、のぶ。今日もワンコ味が強いね、のぶ。あと、貴乃花親方ネタで相当際どいとこまで突っ込んで、秋真さんに「危ない事言わない!」と止められてたのも、とてものぶでした)

まさやす本人は、利き手に包帯巻かれて撮影待ちの時も巻いたまま、左手でご飯食べたりしてたから(食べてる時のポーズをドヤ顔で見せて、「何かっこつけてんの!」とかみんなに言われる。 愛されるまさやすを見て、まさやすが愛されてる図が大好きの会所属の私が泣く)

 

SWAYは青柳さん

付き人だから

ずっと青柳さんについてましたし!

捧げてましたから!と力強く宣言

スプレー渡すシーン良かったね!の言葉には「練習したんで!」と答えるも、のぶに「でも、最後に全部いいとこもってきましたよね!」と言われて、えへん顔になってるのが可愛いSWAY

腕組んでると、その腕の太さに、ちょくちょく「デカイ」「セキュリティの人みたい」と茶々を入れらるSWAY

となりのおのちゃが、益々ちったく見えちゃうSWAY

居酒屋の時から、デカイと言われまくり、おのちゃとの体格差を弄られてたSWAY

好き(突然の告白)

おのちゃは、 MVPはのぶ

のぶは「おあー!珍しく!!」と驚きながらも嬉しそう

ハンマーを一番持たせてはいけない人に持たせてしまった

鬼に金棒感が凄かったと語るおのちゃに、ニヤリと笑って見せるのぶ

のぶも自分に1票入れて、そっから如何に冬の北九州での水の中の撮影だったかを語るのぶ

特に自分はともかく、おばあちゃんの役の人が心配だったとかで、とてもいい人だったから彼女は水の中には入ってないけど抱き上げたまま池に立ってなきゃいけなくて大変だったと語るエピソードが、なんだかとても優しくて、傍若無人だけど優しい子だよね、傍若無人だけど…!特におざさんに酷いけど!ってなりました

 

おざさんは、お町田さんが MVPで思ってもみなかったのか、見事なキョトン顔(だが、顔はいい)を披露する町田啓太に吹き出すまさやす

「何で笑ったの!!」と詰め寄る町田に「戸惑ってたから」と言われて素直に「うん!正直、予想してなさ過ぎて、戸惑った!」と返す私の推しの可愛さを歴史に残したい

レガシーにしたい

で、理由はあんなに前半は好青年なのに後半は変態になる町田君は珍しい!とのことで(語ってる間、またのぶはおざさんばっか見てて、「俺の穴を探すのはやめろ!」とおざさんに叱られてました)、青柳さんに「あのハンドクリームの塗り方な!」と揶揄されて「いや、でもあれは事前にそういうテキストを渡されたんですよ」と抗弁する町田啓太

血流を良くするようにとか、ちゃんと意味のある動きだったそうで、ただ監督に「ちゃんと覚えて頑張りますね!」とか言ったら「いや、それはそれでいいんだけど、やらしく塗って」と言われてああなったらしく、青柳さん「さぶさん、そういうお遊び好きだよね」と嬉しそう

 

舞台挨拶とかの話にもなって、国際映画祭の時、監督が取材陣にどんな映画ですか?と聞かれて「泣ける映画です」と答えたあと、カメラのレンズが別を向いた瞬間に「嘘ついちゃった!」と監督物真似を披露する青柳さんが可愛くて、「劇団員は泣ける話って聞いて『はて?』ってなりましたよね」と町田啓太が言う『はて?』のトーンも可愛くて、こちらもにっこり

そのまま監督声小さいトークに移行し、カットの声が聞こえない!と盛り上がる劇団員

結局助監督がスタートも、カットも言ってたそうで、その助監督が監督に確認してカットを出す青柳さんの物真似が絶妙過ぎて、死ぬ程笑ったので、そこだけでも映像残して欲しかったです

 

んで、投票数をスケッチブックにまとめて貰ったんだけど、まさやすの得票数が間違ってて、SWAYが厳しい表情を腕組んで浮かべて「ちゃんとして貰わないと!」とオコに(勿論、おふざけオコです)

「厳しい!!」と劇団員に言われながらも「書き直して下さい!」となってのぶが「僕の票を三票にして貰ってもいいんですよ?」とか言い出しつつ、お客さんによる メンバー間で投票された MVP候補の決戦投票が始まりまして、SWAYが厳しく手をあげてる人がjam通して手あげてるか、ただのファンかを見極めていきます

寛ちゃんに手を挙げた人は秒で「ただのファンだろ!」と断罪されてましたし、のぶもハンマー掲げて、ピンクに金字で「鈴木伸之」と書かれたタオル肩に掛けてたmasako…おっと、お客さん見て「ただのファン!」と大決定(のぶは、手を挙げてくれてる人の顔を覚えますよ!と言ってて「うまいなあ!」と私は感心しました)

私は客層見て町田啓太、多分 MVP獲るなと見極めたので、まさやすに挙手

まさやすに手を挙げた人は「ファンじゃない!」といわれ、青柳さんていうかヒロシもSWAYの贔屓目により「ファンじゃなくて、jamを通しての挙手」に決定(お前が一番のファンだろ!と言われまくってました)

国木田さんは1人挙手

町田啓太は、予想通り一番得票数が多く、私はまさやすに挙げたので、挙手しなかったのですが、SWAYがファンかファンじゃないかを見極めるために「ハンドクリーム塗られたい人!」と言い出したせいで挙手やむなしの状態に

そりゃ挙げるさ!!

町田啓太に! ハンドクリームだぞ?!

結果、町田啓太にハンドクリーム塗られたい人得票数が町田啓太を MVPに!得票より多くなり、監督は誰も最初挙げなかったのですが「ここはみんな挙げるとこでしょ!」と監督強火担の青柳さんの言葉に手を挙げさせられて、とりま MVPは町田啓太に決定

映画の名アイテムお札レイを首にかけられることになったのでした

お札レイを、掛けられてどう言う顔していいか分からん町田啓太がマジで美で戦慄しました。

 なんか、私の推し、お札レイ首にかけた気持ち聞かれて「申し訳ない」って言ってた。

あと、しきりに首がチクチクするって言ってた(可愛い)

その後、残念です! 俺が欲しかった!と悔しがり、のぶが掛けたい!と言ったので、お札レイはのぶの手に渡り、首に掛けたところ「似合う!」の賞賛の声の中「それ普段から掛けてますよね?」とか寛ちゃんに言われて「このご時世やめて! 明日から営業が出来なくなります!」とか「闇営業じゃないから!」とか爆笑の中、また際どいトコ攻めてのぶが否定し(この頃は、吉本闇営業事件が発覚したばかりでした)、秋真さんが「やめて!」ってなり、劇団がブラックなネタで盛り上がってる時って、こういう感じなんだと、普段の彼らを少し覗かせて貰った気がしたのでした。

 

で、その流れで「じゃあ、国木田さんにも掛けてもらいましょう!」とおざさんの首にかけるも、「なんか違いますね」とすぐ取り上げるのぶから、青柳さんの手に無事(?)お札レイが渡り「俺はいいよ~」とか言いながらも首にかけるととてもしっくりくるわけで

結局、青柳さんの首にレイが居座ったまま(何故なら町田啓太のお首がチクチクするから、自分からは言い出さなかったんだと思う)今度はトークトゥーユーのコーナーへ(要するに質問コーナー)

のぶが「僕らは!NG!なしですよ!」とクソでかボイスで宣言し、最初の質問は「今度、全員で作品を作るならどんな作品かいい?」って内容でのぶが、すぐに口火を切って「明るい作品がやりたいんです! 全員が人を助けるヒーローみたいなやつ!」と太陽みたいな笑みで訴えます

「そして、主役は僕です!」とそこは譲れないようで「マーベルみたいなやつだ! キャプテン役がいいの?」と聞かれ「違います!アイアンマンがやりたいんです」と答えたり、まさやすはハルクだ! いや、悪の親玉やりますよ!とか盛り上がった後にのぶが「エンドゲーム見ました?!」とお客さんに質問

反応は芳しくなくて「いい映画なんですよ〜!」というのぶに秋真さんが「別の映画の話になっちゃってる」と正論を述べて、今度は寛ちゃんが「全員執事のがやりたい!」と提案

するとキョトン顔町田啓太が「全員ひつじ? モコモコの?」とキョトンなことを言い出し、「執事です!しつじ!」と寛ちゃんが言うと「おかしくなっちゃったのかと思った!」と町田啓太が答えるとのぶも「バカにしてんのか!と思った!」と言い、寛ちゃんは全員執事で俺が主役なんです!と言い張るとのぶが「主役やりたいよなあ!」と共感

「まさやすは?」と秋真さんに聞かれたまさやすは、難しい顔のまま黙考

ここでまさやすが何かやりたい役を言ったか否かが、どうしても思い出せず!

隣で何故かSWAYも逞しい腕を組んで考え込んでて、秋真さんが「寅さんみたいなの似合いそう」と言ったら会場から賛同の声が。

まさやすが「それは、みんなが出てくれるんすよね?」と聞くと、鈴町コンビが「それは、ちょっと」「考えさせてください」とか言ってて、劇団のダブルエースの塩回答!!ってなりました

 

SWAYは「寛太が言ってた全員羊🐏のやついいなと思って」とか言い出して

「セリフ覚えなくていいし、言葉のないままトラックで身を寄せ合ってる、俺らが色んなところ運ばれるって話にしたら、色んなとこにみんなで行けるから良いなって」とか言うSWAYに寛ちゃんが「それ、そういう作品がやりたいっていうより、何処かにいくのが目的になってるでしょ!」と言われて「みんなでどっかに行きたい!」と返す子供みたいなSWAY

そして「その様子をLDH TVで見せてくれ!」と願う私

そのうち全員羊の映画を語るSWAYにも熱が入り始め「メェーしか言えないけど、そこに感情を感じ取れるようになったり、まさやすが突然トラックから降ろされたと思ったら、坊主になって帰ってきて(ここで、「刈られた?!」「刈られたんだ…」と口々にザワつく劇団ちゃん)次は自分の番じゃないのか?って怯えたり、 台詞がメェーだから字幕も必要なくて国際的にも評価されるし賞とかも沢山受賞出来ると思うんすよね」(ここら辺は、ずっと笑いっぱなしの劇団ちゃん達&客の我々)

町田啓太は「そこまで先を見越して!」とか馬鹿な褒め方してて、SWAYは鷹揚に頷きつつ「脚本、秋山さんお願いします!!」と訴えるも「アウトプットに相当時間が掛かるけどね」と冷静に返されておりました

ていうか、荷台でひと塊りになってメェーとか言い合いながらブルブルしてるモコモコ羊な劇団ちゃん達なんか想像すると、可愛さで国が沈むし、星が生まれてしまう!

 

で、次の質問

 

「自分が哲夫の役で一言だけ台詞を貰えたら、どのシーンでなんて言う?」

 

「おー!」「深い質問ですねー!」みたいに言い合って、寛ちゃんは「俺は、事務所殴り込んで劇団の人らをボッコボコにして血塗れの状態で『あー、焼肉食いてえ」って言いたいです。 なんかエロくないです?」と前のめりに発表

「んー?」とか、「あー…」な反応の劇団ちゃん達

秋真さんは、「なんか、分かるよ」と優しくてお父さん!ってなった

お客さんは「?」な反応で、「こんなに人がいるのに、誰も分かってくれてないぞ!」とのぶに言われた寛ちゃん「いや、いいんです。 時代がまだ僕に追いついてないんです」とポジティブに回答

その答えに、爆笑して秋真さんがお気に入りの「寛太!寛太!寛太がそんなに顔がいいのはなんで?」「親の遺伝です(キリッ)」のやりとりもあり、のぶの哲夫もそういや台詞なしの役だけど、声出してんだよね?

なんだっけ?ってなって、町田啓太がもう待ってましたとばかりに「それはですねえ!」と説明開始

何度も話してたせいで、落語のように上手くなってて「哲夫は、あんなに強いじゃないですか?!なのに、そんな哲夫が池の中から上がる時に『うぅっ!』(ウィスパー混じりの迫真物真似)ってなってて!哲夫でも寒さには勝てないんだなって!アドレナリンが出てても無理なんだなって!!!」とイキイキフィルソーアライブな町田啓太が、ほんとに、ほんとに、ほんとに(三度目)可愛くて無理って、ちょっと死にました

で、またのぶ、とても寒かったんだよトークに戻ってきたせいで、寛ちゃんが「おざさんが貫通させるくらいに刺してきたんですよね?(?)」とか言い出して(ここら辺のニュアンスが、ちょっとウニャウニャしてます)おざさんが「言うなよー!!」とか止めるんだけど、のぶの目がまた爛々となってぐるんっ!ておざさんの方むいて寛ちゃんに「よくぞ、言ってくれました! 思い出した!!スイッチが入った!(戦慄のスイッチオン宣言)」とか言い出して、おざさんにこれまで何度も繰り言のように述べてきた、水の中でおざさんに刺されるの失敗され過ぎて、とても痛いし中々撮影終わらなくて寒いし、辛かったのお話に。

のぶ君に責められ「うるせぇ!」とおざさんが吠えれば「そこは素直にごめんなさいだろ」と寛ちゃんからキレッキレのツッコミが入り、その日何度か、劇団員へのツッコミで秋真さんに「今日もツッコミがいいね! 冴えてるね!」と褒められていた(また、この言い方が最高なの。先生ぽくて、性癖に刺さるやつなの。別バージョンで、話を次に進めたい時に最後に喋ってるのがおのちゃだった時は『小野塚、次行くから黙って!』とかバージョンもあって、これもトキメキました)おのちゃが、霞んできたと言う秋真さん

そして、その瞬間から「小野塚~??」と嬉しそうにおのちゃ探し出す劇団ちゃんと「ここにいるよー!霞んできたって、消えたりしないでしょ!」とプンスコするおのちゃの見事なハーモニーに「これが!チームワーク!」とか感動し、のぶが「もう、これにしましょ! 哲夫が、唯一喋る台詞は『小野塚~?』って事で!」と言い出し、「それ、意味わかんないでしょ!」とかわちゃわちゃなって、秋真さんが「もう、これ以上出てこないでしょ。 時間ないから次行くよ!」と見切り発車

 

んで、次の質問が隣に座ってるメンバーの好きなとこ三つ言ってくださいという質問で、秋真さんが「じゃ、この順番で!」と仕切った癖して自分の隣が小野塚である事が判明した瞬間、もう、なんか「ヒェ!」って私が全身が竦む位のお悩みポーズ「額にグーに握ったお手手を当てて、小首を傾げて目を瞑って『うーん?』って唸る」をご披露してくれて、寿命が縮む音を聞く事に

これがねぇ!(バンバン!)

ほんっとに可愛くて、この可愛さの引き出しどこにあったの秋真さん?!って可愛さで、のぶの「次の質問いきましょうか?」という声に「あるよー!小野塚のいいとこあるよー!!」というおのちゃの訴えも可愛けりゃ、「あ、あったよ!あったあった!」と答える秋真さんに「見つかった! 思い付いた!みたいな言い方やめてくれます?!」と絡むおのちゃも可愛く、秋真さんとおのちゃの絡みは正義!と確信

 

で、秋真さんが言ったのが「頭がキレて、喋りが上手い」って事で、ほんとに口が上手いと絶賛

それから「芝居が上手くなってる。 技術の伸びが凄い。SABU監督は、一番上手いって評価して、急に出番が増やされて、通りを歩くシーンが増えた」って言ってて、これには私も、頷きまくりだし、おのちゃは芝居のうまさが飛び抜けてると思ってたので、何でか私までドヤ顔しておりました。

で、そこで終わりになりかけたところおのちゃが「みっつめはー?!」と抗議

もう、ええがな、我儘、欲しがりと劇団ちゃんにおのちゃが一斉抗議受ける中秋真さんはまたもや可愛いお悩みポーズを見せてくれて死ぬ私。

「今まではね!ビジネス的な、仕事においてはみたいないいとこでしたからね!小野塚の内面的なこと?人間的な、プライベートないいとこが欲しいですよね!」とのぶが煽り、おのちゃが「下さい!」と秋真さんにねだり「うーーん??」と可愛く悩んだ秋真さんは「面白い…」と捻り出して「最初といっしょじゃないですかー!!!」と抗議する中「まあ、最高に褒められてるからいいじゃん!」て事で、これは時間がかかり過ぎる!と次の質問へ(私は5時間かかってでも、この質問に答えて欲しかったし、なんなら秋真先生がみんなに対して三つずついいとこ述べるコーナーでも良いと思いました)

 

次の質問は「jamの中で他の役やるなら?」という定番のやつで、「これ舞台挨拶でも何度かあったけど、誰がいいかな?」ってなってのぶはヒロシをやりたがり「なんで?」と青柳さんに問われて「おひねりが欲しい」と欲望に素直なのぶ

「でも、撮影の時はカットかかったら、すぐ回収されて、お札数えられた」と、必死にお札数えるパントマイム混じりに訴える青柳さんに、また爆笑

「取られてないか確かめたんだ!」と言い合う姿が、とても可愛かったです

寛ちゃんはおのちゃの役を希望。

理由は「俺はほら、ラーメン屋の役で出番が15秒位だったから(もっとあるだろ! CMじゃねぇか!のヤジが飛ぶ)監督に見出されなかっただけで、俺も芝居を評価されて出番増やして欲しいんですよ!!(かんたのやぼう)」とドストレートにおのちゃを妬む寛ちゃん

そんな寛ちゃんに「大丈夫だ、寛太! まだ、監督がお前に追いついてないだけだから!」と「ちょっと待ってて!」励ます最年少に砂糖な鈴町

ただのぶは「そう言って死ぬまで気付かれないで終わるタイプかもなー!」とかひどい事言って笑う突如の塩を喰らわせるのに対し、町田啓太は「そんな事ないよ?気付くよ!」とずっと砂糖で、破茶滅茶に可愛がってんだなと思い知らされました。

おざさんは、哲夫!ときて、またもグルン!とこちらに背中を向けるのぶ。

お客さんは向こうですよ?と、のぶに前を向くよう優しく促すおざさん、マジジェントル。

世界が羨む優しさの塊。

でも、のぶ曰く自分の役だから!って事で、おざさんを見る自分を正当化し(マジでのぶは、イベントの間相当な時間を私達に背を向けて、おざさんを見つめていました)、おざさんは台詞がない役は難しいから挑戦して見たいというようなことを言ってました。

まさやすは「いや、どの役きても精一杯取り組みます」とか職人回答に「カッコいー!」とか言われ、かっこいいキリリ顔を見せ(この辺りでだったか、突然「話の流れとは関係ないんですけど、小澤さんそのもみあげの意味は?」とかまた、こっちに背を向けて弄りだし「いいから!」とおざさんにいなされてました)町田啓太は「SWAY君の役です」と答えて(お歌歌えないでしょ?!)即座に「あげます!」と譲られる事態に。

「おまっ!付き人だって!捧げてたって言ったじゃねぇかよ!」と青柳さんの猛抗議&「そんなに簡単に譲れるの?」とか「大事な役じゃないのかよ?」という問い合わせに「俺はやりたいって言ってる人に譲って、チャンスを与えられるそういう男になりたい」とか語ってて「あ、なりたいんだ」とか煙に巻かれる劇団ちゃんと、なんでか納得させられる青柳さんと「チョロ過ぎる」と頭を抱える私

 

あと、最後の質問がjamで自分が演じてたシーンで好きなシーンは?ってなって、寛太は?って待ち構えてたみたいにお町田さんに聞かれて「玉ねぎむいてるとこです☆」と元気に答え(他にないがな!)のぶはおざさんを殴るとこです!(いい笑顔)スッキリしました(いい笑顔)と世界が恋する笑顔で、サイコパスアンサー決め込み、青柳さんは映ってないんだけど、歌が終わっても自分に酔ってるみたいに足踏みしてて?という監督の提案を受けたシーンが下らなくて気に入ってるとのこと。

んで、青柳さんがそのまま、青柳さんしか使わない呼称「お町田さんは?」と問いかけ、秋真さんも「お町田さん」と言いだし、私的にお町田呼びが、とても好きなので、「広まれ!劇団に!お町田さんの輪!」とか祈りつつお町田さんは冒頭の筒井さんにがっつり後ろから掴まれて、目のキワまで凶器をつきつけられたシーンを語ってくれたんですけど(結局、カットされたそうです)全部「キワまで来てくださって」とか「がっつりやってくださって」と謙譲語で喋ってる姿に「事務所の教育行き届いてる~!」と感じたし、本人の丁寧な性格も感じました。

で、青柳さんが「あの、masakoがフロントガラス突き破って飛び出すシーンが監督が一番撮りたいシーンだったもんね!」と言い出して。

何やら、絵コンテ切ってる段階から、他のシーンには何も言葉はないのに、マサコが飛び出すシーンには「masakoロケット」と書いてあったらしく、筒井さん吊ったまんま、あの小さな声で「角度が違うんだよなあ」とか「もっと低くしてみるか」とかずっと言ってて、その間ずっと筒井さん吊られたまんま!って話に、またみんなで笑って、まさやすと秋真さんもトラックに轢かれて吹っ飛ばされるシーンは相当痛かった、ムチウチになりそうだった!という話に。

当然合成なんですけど、吹っ飛ぶタイミングでスタッフに突き飛ばされるのとハーネスつけてワイヤーに引っ張られるのとの合わせ技だそうで、タイミングが合わずに失敗することもあって大変だった!という話で、身体が大きいからスタッフさんも相当気合入れて引っ張ったでしょうね!とかのぶが言いつつ、ここらでタイムアップ!

なんか、最後に「この話で終わりかよ〜!」みたいになる下らない話題になったんですよね!

そこが、どうしても思い出せない!

だれか覚えてません?!(助けを求める)

監督に関する話だったような気がするんだけどなあ??

 

んで、「やっとあったまってきたとこですよ?!」というのぶ君を置いて其々ご挨拶をして、のぶが話がまとまり掛けたのにまたおざさんのもみあげ弄って、秋真さんが「小野塚!時間ないんだから!」と何故か黙ってたおのちゃ叱って「なんで?!」ってなって、のぶに「小野塚が悪い!」とか理不尽に責任転嫁され、トークトゥーユーの会の締めとして、例の「頑張れ! チャッチャ! 負けるな! シュッシュ」をやり(青柳さん振り聞かれて「忘れた!」ってなってたけど、無理もねぇよ)私はまんまと反対のフリをやって隣の人に手をぶつけたりしつつ無事終了

青柳さん「宗教みたい! みんなちょっと照れながらやってるし!」って言って、「仕方ないよ〜」てなってた。

 

その後、写真撮影タイムに。

首にかけてたお札レイも今のご時世ヤバヤバだからと返却して、首さすりながら「結局、俺が最後まで掛けてた」「すいません! 首チクチクしますよね?」て言い合う青柳さんとお町田さんとても可愛かったです。

撮影の為にみんなが立ち上がると「でか!」「でかい」と客席からどよめきが

我々も5秒だけ頂けるとの事で、写真撮影下手くそ選手権のエリートたる私は大変奮い立ちました

公式用の写真撮影中も、おのちゃとSWAYが同じ白シャツ着てるのに全然違う!とか言われてパツンパツンのSWAYのシャツに浮き出た乳首おのちゃが指差してるポーズ取ったり、秋真さんが「あれ?寛太大きくなった?成長期?」とか言い出して「よく言われるんすよ」との寛ちゃんに「こっちおいで?」と声を掛けて、おのちゃの隣に並ばせた挙句、おのちゃが寛ちゃんにキレ散らかすという一幕があったり(どう考えても原因秋真さんなのに理不尽)可愛いと面白いが絶え間なく続き、秋真さんがただでさえ背が高いのに、おのちゃの隣で背伸びとかしちゃって、おのちゃも負けじと背伸びして、親子で背伸びタイムみたいな「おかあさんといっしょ!」かな?なほのぼの空間に。

 

撮影後は、我々の5秒間始まって私も何故か何もしてないのに劇団員にソフトフォーカスが掛かってるという「あー、レンズ汚れてますね?」な逸品を数枚撮り、撮影タイム終了したのですが、それでも撮影してる人がいておのちゃが「8秒になってる!」と注意します。

細かい!とかみんなに言われるおのちゃ「でも、8秒も撮ってるから!」みたいな事を細かく言い「怖っ!」と客席から言われて「怖いって言われてるー!」とかみんなに弄られてた。

 

で、司会の人が「じゃ、お次はハイタッチありまーす」とか、軽い口調で死刑宣告

こちとら聞いてないし、そろそろほんとに殺される!な宣言して一旦劇団ちゃんハケて余りの可愛さと、充実感と、劇団ちゃんの仲良しっぷりと、トークレベルが高くてずっと笑いっぱなしだったせいで疲労感凄いのと、この後接触イベがある現実に口から魂を零してたら隣のお姉さんも同じ状態で、我慢できなかったように「凄いですね」って話しかけてきて、暫しこのイベントがどれだけ尋常じゃないか語り合い、お互いの推しを発表し合い(秋真さん推しでした。もう、それだけで大好きになったし、『大好きになりました』って告白もした)間髪入れずにハイタッチに。

 

私は、最推しの町田啓太には「ありがとうございました」しか言えず、おざさんに「おざ丼美味しかったです」と言い(笑顔でありがとうございます!と言ってもらえました)秋真さんには「本、今日買います!」とお伝えして大きく頷いて貰い、他のメンバーにもありがとうございましたとだけお伝えして(何しろイベントが凄すぎて、何か気の利いたことを言おうとする脳味噌の余裕が完全になかった)退場。

 

兎に角ずっと劇団ちゃん達それぞれが喋ったり、ボケたり突っ込んだりしてて、80人相手とは思えないサービス具合だし、コストパフォーマンスが振り切ってたjamの円盤あと10枚は買わないと追いつかない位幸せでした

正直、全然レポしきれてません。

その位、ずっと劇団ちゃんは喋ってて、笑いっぱなしで、客も笑ってない時がない位ずっと笑ってて、沼にはまってから一番幸せなイベントに参加出来て感謝しかないです

本当にありがとうございました